かぶり厚
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「かぶり厚」とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚みのこと。コンクリートの中性化による鉄筋の劣化防止、建物の耐久性アップを図るため、この「かぶり厚」を十分に確保しています。
安全な基礎構造
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当建設地の地盤調査を行い、地下約18.0mに堅固な支持地盤の存在を特定。その上に約16.2mのコンクリート杭を施工することで強固な基礎を造り、建物を足下からしっかりと支えます。
外壁二重壁構造
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居室内の断熱性・遮音性を高めるため「二重壁構造」を採用。外側に面したコンクリート壁の居室内側に下図の様な断熱材、空気層を設けました。
二重床
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フロアとスラブの間に空気層を設ける二重床構造を採用。上下階住戸間の遮音性を高めた住まいが実現。さらに、この空気層によって将来のスムーズなメンテナンスも可能。
高いコンクリートの設計基準強度
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1㎡でおよそ3,000〜3,600トンの圧力に耐えられる強度、30〜36ニュートン(N/m㎡)以上のコンクリート強度を、設計基準強度としています。
※附属建物及び土間コンクリート等は除く
確実な施工、厳しい検査。アフターフォローも充実しています。
コンクリート検査
【フレッシュコンクリート試験】
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【フレッシュコンクリート試験】
打設する前のフレッシュコンクリート(いわゆる生コン)の時点で粘度や塩分濃度、空気量などを調べ、予定値の固さと大きく違わないか確認します。同時に4週間後の検査のサンプルを採取します。
【コンクリート圧縮強度試験】
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【コンクリート圧縮強度試験】
打設から4週間後に、打設時に採取したサンプルでコンクリートの圧縮強度を測定します。固まったサンプルを圧縮機で壊し、計画通りの強度になっているか確認します。
住まいの安心をしっかり保証
住宅瑕疵担保責任保険に加入予定です。
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住宅瑕疵担保責任保険に加入予定です。
「住宅瑕疵担保履行法」により、新築住宅を供給する事業者(新築住宅の売主である宅建事業者など)に対して、瑕疵担保責任※の履行を確保するため「保証金の供託」または「保険加入」のいずれかの資力確保措置が義務付けされています。
『アフターサービス』無料点検の実施。
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『アフターサービス』無料点検の実施。
1年・2年目に共用部分・専有部分の定期点検をさせていただきます。アフターサービス基準の保証内容・保証期間内の補修は無償にて行います。
※定期点検の起算日は、建築竣工引渡日となります。
※掲載の写真はメーカー参考写真(image)です。