FUKUOKA CITY

4大プロジェクトが、さらに大きな未来へと福岡を牽引します。

駅の賑わいを拡げる「博多コネクティッド」、
進行中。
九州新幹線開業より10年を経て、未来へ力強く成長し続ける博多駅エリア。武雄温泉〜長崎間の西九州新幹線が2022年度秋頃の開業に向けて整備を行うなど、その足取りはさらに加速しています。「博多コネクティッド」は、全国から人が集まる駅の賑わいを周辺にもつなげるプロジェクト。歴史ある博多旧市街との回遊性を高めるとともに、先進的なビルへの建て替えを行政がサポートするなど、活気を広範囲に広げる取り組みが官民の連携で進行しています。天神南~博多を結ぶ地下鉄七隈線延伸区間も、2022年度開業予定。九州の玄関口はさらなる成長期を迎えています。

官民が連携して賑わいを創出

博多コネクティッドでは、福岡市による周辺基盤の再整備に併せて、博多まちづくり推進協議会の活動により、さらに魅力ある博多駅界隈をかたちづくっていきます。はかた駅前通りでは、福岡市が自転車通行空間の確保や歩道を拡幅、民間ではイベントの開催をはじめ花・みどりの維持管理を行い、歩いて楽しむ街としての魅力をさらに高めます。

建て替えによる経済波及効果

10年間で20棟を建て替えた場合、エリアの延床面積は約1.5倍に広がり、雇用者数は19,000人増えて約1.6倍に。10年間の建設投資効果は約2,600億円と試算されています。建て替え完了後の経済波及効果は年間約5,000億円が見込まれています。 ※福岡アジア都市研究所算出

博多駅筑紫口駅前広場のリニューアル工事に着手

博多駅筑紫口駅前広場の機能を強化し、市民や市を訪れる人たちにとって、さらに安全で使いやすい駅前広場にするためのリニューアル工事がはじまりました。

もっと歩いてみたくなる「はかた駅前通り」へ。

地下鉄七隈線延伸に向けてさらに魅力アップをめざす「はかた駅前通り」再整備。計画では楽しく歩ける通りというだけでなく、周辺エリアへの回遊性も高めます。また、来街者にもわかりやすいサインや公開空地等を活用した飲食店の支援など、さまざまな取り組みで賑わいを創出します。

TENJIN BIG BANG

まちづくりから、
ドラマチック
福岡市では国家戦略特区による規制緩和等を活用して、老朽化した民間ビルなどが多く集まる天神地区で、新たな空間と雇用を生み出す「天神ビッグバン」が着々と進行中。人・モノ・コトが交流する新しい都市空間に向けて、今まさに変貌を遂げようとしています。

街区全体の同時開発が決定

天神エリアの中心にある福岡ビル、天神コアビル、天神第一名店ビル(天神ビブレ)が対象の「福ビル街区建替プロジェクト」は、2024年度のオープンをめざした同時開発とすることが決定。天神のシンボル的存在であるイムズも新施設へと生まれ変わります。すでに新築工事に着手している天神ビジネスセンター(2021年9月竣工予定)、ザ・リッツ・カールトンホテルなど、複数の大型再開発が急ピッチで進んでいます。

2026年までの10年間で30棟の民間ビルの建て替えを誘導し、新たな空間と雇用を創出する。

「福岡ビル、天神コア、天神第一名店ビル」があった街区は、高さ約76m〜約100mまでの高層ビルが建設可能となっています。福岡のランドマークとして親しまれてきた「イムズ」も2022年度中の着工をめざした建て替えが発表されています。

福岡市は、「天神ビッグバン」について、当初計画より期限を2年延長すると発表しました。
福岡市は、「天神ビッグバン」について、当初計画より期限を2年延長すると発表しました。

WATERFRONT NEXT

海辺でも進む福岡市の未来ステージ計画。 福岡市中央ふ頭、博多ふ頭地区は、周辺で国際会議やイベントなどが開催され、外国からの多くのクルーズ船が寄港する国内有数の国際交流拠点です。「ウォーターフロントネクスト」では増え続けるニーズに応えながら東アジア有数のグローバル交流拠点の形成に取り組んでいます。

FUKUOKA SMART EAST

九州大学箱崎キャンパス跡地再開発。 スマートシティ構想とは、少子高齢化など街づくりのさまざまな課題を解決しながら持続的に発展していくため、最先端の技術革新の導入などによる質の高いライフスタイルと都市空間の創出をめざすものです。福岡市では箱崎の九大跡地の街づくりから実践する構想が進んでいます。

No.1が多い、Only1の都市ー福岡。

様々なデータでわかる福岡の街力。

全国の住みたい街(自治体)
ランキングで
2年連続トップの福岡市。

福岡県の県庁所在地である福岡市は、天神をはじめとする大きな繁華街が複数あり、商業施設や飲食店が充実しています。また、九州最大のターミナル駅である博多駅があるほか、福岡空港は市内中心部から5キロ圏内の場所にあるため、日本国内のみならず海外へのアクセスも良い便利な街です。

独身女性の割合

福岡市に住む女性の未婚率は25~29歳で68%と、政令指定都市中のトップ。進学・就職などで20代が福岡に転入というケースも多く、これはイキイキと安心して生活するためのマンションニーズに直結しているともいえます。

若い女性がイキイキと暮らす街、福岡
若い女性がイキイキと暮らす街、福岡

今後も人口増加が続く福岡市は、特に20〜30代の女性が多く、全国の政令指定都市の比較でも彼女たちがお金を使って楽しめる様々なサービスやカルチャー施設が充実しているのが特徴です。

約15年間人口増が見込まれる
日本唯一の都市

福岡市の人口は2013年に150万人に達し、年に1万人ペースで増加しています。総務省によると総人口や主要都市で人口が減少に転じる中、福岡市は2035年まで人口が増加すると推測されています。

※掲載の写真は2021年8月に撮影したものおよび福岡市提供のものです。 ※資料提供:福岡市※掲載のデータは、国土交通省港湾局計画課資料、(公財)福岡アジア都市研究所、福岡市ホームページ、「Fukuoka Facts」を基に制作。※21大都市:20政令市と東京23区
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